費用・手続き内容

1.個人診療所開設手続き

※診療所1件につき

円(税別)～

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①開業スケジュール作成

立地や診療科目、診療内容などをお伺いし、開業スケジュールを作成します。
一般的には異動シーズンである4月の開業が多いですが、ヒアリングを行い、最適な開業タイミングをご提案致します。

②開業用地現地調査

開業予定地が診療所として使用できる構造となっているかなどを確認します。
※遠隔地の場合は不動産会社等と連携して確認します。

③診療圏調査

診療圏調査を行い、推定患者数等を算出します。

④内装業者選定

診療所の内装工事を行い業者を選定します。
診療所開設に置いて、内装工事の費用は予算の大部分を占めることになるため、クオリティはもちろん、コスト面でも慎重に検討を行います。

⑤管轄保健所事前協議

内装業者選定後、仮図面や診療所概要をベースに、管轄保健所と事前協議を行います。
このタイミングで構造や看板の表示などをしっかりと打ち合わせすることで、工事完了後の補正工事が無くなり、余計なコストが生じる可能性を少なくします。

⑥医療機器、什器備品選定

医療機器や什器備品の選定を行います。
特に医療機器は最初に見積りを取った業者の価格よりも値下げされないことが多いことから、早い段階で最安値の見積もりを取得することが重要です。

⑦金融機関打ち合わせ

必要に応じて、金融機関をご紹介いたします。無理な資金計画を行うと黒字化する前に資金ショートしてしまうリスクがあるため、余裕をもった資金計画をサポート致します。

⑧各種発注

内装工事、医療機器、回線工事等の発注を行います。
回線工事は数か月かかることもあるため、開業タイミングに合わせて早めに申し込みを行うことが必要です。

⑨ＨＰ作成

現在、患者の多くはホームページやネット検索で受診先医療機関を探していることから、患者が予約をしやすいホームページの作成は必須です。
ホームページはクリニックの「顔」になるため、使いやすさと合わせてデザインもしっかりと作りこんでいけるようサポート致します。

⑩職員募集・採用

職員の募集要項作成・面接、採用のサポートを致します。
※面接同席については、別途費用が必要です。

⑪スタッフ研修等

医療機器等の設置に合わせて、スタッフの研修等をサポート致します。

⑫診療所開設届の提出

開業スケジュールに合わせて診療所開設届を提出します。 自由診療のクリニックであれば、この時点からオープン可能です。

2.保険医療機関指定申請

※診療所1件につき

円(税別)～

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開設届提出後、地方厚生局の締切に合わせて保険医療機関指定申請を行います。
通常、開設届提出月の10日締め切り、翌月1日に保険医療機関指定となりますので、開設届提出後、最大で1か月間は保険診療ができない期間が生じます。
このタイミングで模擬診療や内覧会等を行い、スタッフの研修を行います。

3.公費指定申請

※1件につき

円(税別)～

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生活保護、労災、難病等の公費指定医療機関の指定申請を行います。

他士業連携　※他士業への費用が別途必要です。

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①労働保険・社会保険手続、給与計算など （提携事務所紹介）	（例）保険関係成立届、雇用保険適用事業所設置届、概算保険料申告書、健康保険・厚生年金新規適用届、被保険者資格取得届（雇用・健保・厚年）など
②税務手続、確定申告など（提携事務所紹介）	（例）法人設立届出・償却方法の届出・給与支払届・青色申告承認申請等